クリニックBLOG

2014.01.18更新

かねてより、RA患者さんを診ていると、「雨が振る前はわかる」とか「台風などで気圧が変化すると分かる」という話はありました。これは、経験則としては古老より指摘されていましたが、気圧が低いほど関節リウマチ患者のはれや痛みが増えることを、最近京都大のグループが確かめました。天気が悪いとリウマチも悪くなると昔から言われているが、通説の湿気より気圧の方が明確な関連があったことが判明しました。これは、しっかりとデータに起因するもので、科学的エビデンスに裏打ちされたものです。
京大ゲノム医学センターの寺尾知可史(ちかし)特定助教らは、同院通院RA患者約2100人の受診データと京都市の気象データの関係を検証した。すると、気圧が低いほどはれや痛みのある関節の数が増え、患者の自覚症状も悪かった。特に3日前の気圧がもっとも症状と関係していた。湿度も関係するものの、気圧ほどはっきりした統計学的関連がなかった。気温は無関係だった。
血液のデータ(血沈やCRP)とは関係しないので、病気の進行には影響しないと考えられる。「梅雨時は関節が痛む」「痛みがひどくなると天気が悪くなる」など天候との関係は以前から知られていたが、患者個人のそういった実感を統計学的に実証したのは世界で初めて。ただし、理由は不明であある。

投稿者: 石田内科リウマチ科クリニック

2014.01.18更新

明けましておめでとうございます。遅ればせながら、新年のご挨拶をさせて頂きます。さて、大寒も近くなり、本格的に寒くなって参りました。テレビや新聞報道で、すでにご存知かと思いますが、インフルエンザの患者さんが激増しております。近畿地方は、大流行ではありませんが、本院近傍の小学校では学級閉鎖になっているとの情報も入っております。今季は、流行しているインフルエンザの菌株が予防接種で予測されたもものと一致しており、ワクチン接種された方は効果が期待できるものと思われます。予防接種から防衛力ができる(抗体ができる)まで2週間程度かかりますが、関節リウマチや膠原病患者さんは、予防接種を今からでもお勧めします。抗リウマチ剤(DMARD)やステロイドは、服用量にもよりますが、多少なりとも細胞性免疫を低下させます。もちろん、ワクチンを打ったからといって100%かからないというわけではありませんが、罹患しても軽症ですみます。インフルエンザから肺炎に進展して死亡される患者さんが、毎年おられます。当院では予約なしで接種可能です。この機会に是非予防接種をご検討ください。また日常生活では、手洗い励行・過労を避ける・十分な睡眠などを心がけてください。

投稿者: 石田内科リウマチ科クリニック

当院へお気軽にお問い合わせください

診療時間…9:00~12:00/16:00~19:00 休診日…水曜午後/土曜午後/日曜祝日 TEL:075-201-7244 診療時間…9:00~12:00/16:00~19:00 休診日…水曜午後/土曜午後/日曜祝日 TEL:075-201-7244
メールお問い合わせメールお問い合わせ

新着情報

一覧へ >
2018/06/18
来る8/13(月)から8/18(土)の間休診致します。 休診前は8/10(金)午後診療までとなり、休診後は8/20日(月)午前診療から通常診療を再開します。
2018/03/19
4/12木曜日の午後診療は、日本内科学会評議委員会出席用務のため臨時休診と なります
2018/01/29
来たる4/26(木)から 4/28(土)は、リウマチ学会出張のため 休診とさせていただきます。
2017/12/05
1月23日(火)は学校保健委員会出席の為、午後診療の開始は17時開始となります。宜しくお願い致します。
石田内科リウマチ科クリニック TEL:075-201-7244 9:00~12:00/16:00~19:00 休診日 水曜午後/土曜午後 日曜祝日 科目 内科・リウマチ科・膠原病・アレルギー お問い合わせ セカンドオピニオンについてセカンドオピニオンについて クリニックBlogクリニックBlog