毎年、関節リウマチをはじめとする関節炎を有する病気は、梅雨時に悪化することにちなんで、6月をリウマチ月間に決めています。
いうまでもなく、気圧の変化や湿度などが、自覚症状の増悪因子であることは、経験的に知られています。しかし、なかなか証明は難しかったのです。京都大学のリウマチセンターが、緻密な解析をして、気圧の低下が増悪因子であるkとを突き止めました。今年の梅雨は、空梅雨かしっかりした梅雨か分かりませんが、この機会に心配な患者さんは、是非リウマチ専門医(できれば内科)を受診されることをお勧めします。
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